Google Spreadsheetにデータを出力するためのGoogle Chrome用のアドオンを公開しています。実装することなく連携していただくことができます。
APIで出力したいレポートをあらかじめ条件保存し、それを都度もしくは定期的に実行することで、最新情報をご利用いただけます。
もちろん、APIを利用してご自分で連携することもできます。
0) DemandMetrics APIキーを発行する
発行、およびAPIキーの確認方法は APIを使いたい をご確認ください。
1) アドオンをGoogle Chromeにインストールする
https://chrome.google.com/webstore/detail/ginza-reports/ioejcmffdlbkoeeodepfobjnfgfagohm?authuser=0
2) 出力するレポート条件を設定する
レポート条件をあらかじめ設定しておき、その条件に則ってデータを連携します。
Google Spreadsheetを開き、メニューバーの アドオン > Ginza Reports > Configure Reports を開きます。
発行したAPIキーを登録すると、そのユーザーが利用できるアカウント/サイト一覧がプルダウンで表示されますので、それぞれ設定し、「Save Configuration」で条件保存します。
- Account
APIキーを保有するユーザーが利用できるアカウントが出ます。データを出力したいアカウントを選択します(ユーザーが複数アカウントを保有している場合) - Domain
Account内のサイト一覧から、データを出力したいサイトを選択します - Search Engine
データを出力したい検索エンジンを選択します - Report
出力したいデータの種類を選択します
- Competitive Intelligence
インサイト>キーワードの「競合」タブに出ているデータを出力します
- Keywords
インサイト>キーワードの「キーワード」タブに出ているデータを出力します - Date range
データの出力範囲を指定します - Auto update
定期的に自動更新するかどうかを指定します - Sheet Name
レポート出力するシート名を指定します - Insertion
一度出力したレポートの更新時にデータを上書きするかどうか指定します
3) レポートを出力する
Google Spreadsheetの、メニューバーの アドオン > Ginza Reports > Run Reports を実行することで、設定した条件にあわせたレポートをGoogle Spreadsheet上に出力することができます。