概要
本項では検索ボリュームの取得方法の仕様変更についてご説明いたします。
DemandMetricsで表示している検索ボリュームはGoogle Ads APIを用いて毎月月初に取得しています。今回APIのバージョン変更により下記2点の影響が出ており、検索ボリューム取得のために仕様変更を行いました。
1. 特殊文字の影響
! や ○△□のような特殊文字を含むキーワードの検索ボリュームが取得できなくなりました。
対応
検索ボリューム取得時に対象の特殊文字を取り除き半角スペースを入れた状態でAPIを取得します。
対象の特殊文字
゛」「△◯□、。☆』『∞◎㈲`‐㈱★°〝~×□~〇`○…℃↑〆´】【♂※′㎡‥ⅳⅲⅱⅰ●▲″♪?)ヽ(》《/"\/〜ã–⑰®♯²'−:...=≠§∫†=♭@%^*)(_〉〈\[\]{}\|!:;<>,.?゜.―-→#
変換例
キーワード | 検索ボリューム | |
変換前 | サン、ハウス、 | - |
変換後 | サンハウス | 6600 |
DemandMetricsに登録されるキーワード
DemandMetricsに登録されるキーワードは特殊文字を含んだ状態で登録され、順位データは登録キーワードで反映されます。
2. キーワードの文字数制限
80文字以上のキーワードは「KEYWORD_TEXT_TOO_LONG」というエラーが発生し、検索ボリュームを取得できません。
※3月1日以降、DemandMetricsへ80文字以上のキーワードを登録することができなくなります。
3月1日以前に登録されたキーワードは引き続き順位をご確認いただけますが、検索ボリュームはエラーによりご利用いただけませんのでご了承ください。